今日は怒涛の報告祭りw
2コマの時間に授業で報告。
あいかわらず長かったので、ちょっと読み上げるのが途中でめんどくさくなりましたw

そして、19時からw大学にて歴史学研究会中世史部会の大会関連論文勉強会。
かなり中身の濃い3本の論文それぞれを紹介するわけで、かなりしゃべりってしまいましたが、勉強になりました。
来年度の歴研大会が楽しみです(笑)

そして、恒例の飲み会へ。
入店したお店がラストオーダー10時ということで、
入店後3分で大量の注文。ちょっとお店の人的には迷惑すぎるお客ですねw
ぎりぎりまで飲み続けていたので、なにをどのくらい飲んで食べたか記憶にありませんw
とにかく、大量の炭水化物に辟易していたことだけはかろうじて覚えてます。。。(笑)

来週も報告がある。。。


今日はうちの大学にない資料を借りに法政大学図書館へ行ってきました。
市ヶ谷駅から歩いて行ったのですが、ちょっと遠かった(笑)
あとで気付いたのですが、飯田橋のほうが近かったw

図書館までかなり複雑な経路を辿らなくてはいけなかったため、ちょっと迷いかけたw
なんかわかりにくい所にあるんですよこれ(笑)

ともかくも、無事に辿りついて、コンソーシアムを申し込むために図書館の人とと会話したのですが、対応が非常に丁寧でございまして。
よかったです。(笑)

そして、一番衝撃だったのが、コピーカードの安さ。。。
もう、うちの図書館でコピーするのは最低限にとどめます。
というわけで、なかなかの収穫でございました(笑)

『外記政』

2015年11月17日 学校・勉強


本日から古代史ゼミでは『外記政』にもどります。
これは、東山御文庫所蔵の『外記政』と題された本を翻刻していく作業でありまして、写本のため抜けている箇所も多く、他の儀式書を比べ見ることでその穴を埋めながらやっていくということです。
しかも、同時に指図を示し、人々の動線確認もしていくというなかなか手ごわい授業。

あ。今年中に回ってくるじゃないですか(笑)
というか、この作業、一回しかやらないっぽいなぁ。。。
去年の先輩たちと僕ら、ちょっと扱いが違うんですよねぇ。
という不満。

とりあえず、来年になると思っていたのですが今年中に回ってくることが判明し、12月は解放されるかと思いきや、最後の関門が待ち受けているので頑張ろうと思いました(笑)

儀式書

2015年11月16日 学校・勉強


毎度おなじみ。中世史ゼミでございました。
今日は『江家次第』という儀式書を扱いました。
中世史ゼミですけどね。古代史の知識もないと、儀式における場の使用形態はわからない。
というか、儀式書といえば、みたいなかんじで『江家次第』もってくるのはいいんですけど、神道体系本じゃないですか。
なんで故実叢書のほうもってこないんですか。
もういいやw

とりあえず、自分の問題関心に引きつけると、
儀式等における場の使用形態の分析はかかせないような感じ。
あれ、ということは建築史的な視点の必要性。。。?
あー、はい。勉強しましょう、建築史。まにあうのかな。。。
とりあえず方眼紙を買おうと思います(笑)

なんだかんだいって、来週に迫ってきました歴研の報告。

あれれ?ぜんぜん進んでないぞ??
やばいんじゃないかこれは。。。

何回か愚痴をこぼした気がしますが、僕の専門は中世後期に足がかかるくらいなんです。
どうして、古代-中世移行期という、中世も前期中の前期の報告をしなければならないのか。
ここの周辺状況を理解するのにどれだけの時間を要したことか。
この土日は缶詰ですね(笑)

そうそう、本日は室町期研でした。
今日の報告者は大阪から。
Iさん曰く、「ここ数カ月ぶりの充実した報告だった」とのこと。
うわー、やばいよー(笑)
たしかに今回の報告はかなり勉強になりました。柄にもなく質問なんかしてみたりして。(笑)

えーっと。
うん、Iさんに笑われないようにしっかりと準備しよう。

報告

2015年11月10日 学校・勉強

今日は古代史ゼミの報告。。。

いやぁ、毎度毎度そうですが、報告のときはぼっこぼこにされますね。
しかも古代史。周辺情報を知らな過ぎる。。。
やっぱり、論文読んでおいた方が良かったなぁ。

端的に言えば、辞書を打ち込んでいる時間と労力をかけられるなら、辞書に引かれている参考文献を読んだ方が良い。
そっちのほうが、とっても勉強になりますよ。とのこと。
御尤もすぎる、というか、なんでやらなかったのか。
くやまれます。ああ、次こそは。。。

そして外記政、予想以上に速いペースで回ってきそう。。。
やばい、どうしよう。。。

そして、ももの演奏会に行ってまいりました!
報告でズタボロにされた心をいやしてもらいました(笑)
楽しかった!!
舞台に立つももは、いつにもまして楽しそうに叩いていたのが印象的です。

お互い、つかの間の打ち上げをしよう、ということで、夜はごはんと飲み屋に行ってきました。明日から頑張ろう。。。

ゼミ

2015年11月9日 学校・勉強


本日は、中世史ゼミでした。
さて、To君がどんな報告をしてくれるのやら。。。

あらら。
案の定、というか、史料を読んでいくときに思い込みが強いんですよね。前から思っていたのですが。
今回の箇所にでてくる「神殿」は「神嘉殿」ではないですよ。
そもそも、当該期に平安内裏や儀式書で想定される建築群はほとんどが失われているといってもいい。
儀式は空間がかなり重要な意味をもってくるのですが、
その空間自体が失われている当時、儀式の意味は大きく変容していると言ってもいいと思われます。
しかしながら、当代人の行動様式は儀式書を規範とし、それを理想としつつも、現実的な対応から臨機応変に儀式を開催しているのが実態にちかいと考えています。

あっちゃーーー。
ブーメランですね。(笑)
ぼくも史料を読むときは、方法論的無自覚で読んでいかなければならない、と改めて思いました。

先輩の

2015年10月30日 学校・勉強


修論準備報告でした。
うん。
来年の自分のすがたを冷静に考えてみると、修論提出約2ヵ月前。
そろそろ執筆段階に入らなければ、修論提出が間に合わず、間に合わない間に合わないのクオリティで乗り切れるほど審査は甘くない、という両側面が想定でき、これはやばいんじゃないかと思いました。

というわけで、
今日はそんな傷心の先輩をドクターの先輩が引き連れてきて、慰めごはんに行ってまいりました。ももはアルバイトなので、帰ったらちょっとれんこん調理しよう。(笑)
なんだかこうも寒いと鍋ですよね。
毎日鍋してる気がしますが…w
なので、すけとうだらのキムチ鍋を注文しました。ウマカターw

よし。(笑)

結局

2015年10月28日 学校・勉強


どうしても思い通りに進まない。
今日は体調不良だった(ということにした)ので、家で作業を進めました。
少しは進みました。
なんとなく論が立てきれないのは、きっと材料が集まりきってないからでしょうな。
途中でもなんでも、とにかく目の前のことから片付けていかないと…

水曜日は、一旦報告が終わったので、次の方向までは時間がありそうです。
でも、自分の力のためには報告が多い方がいいのですが、このままだとキャパオーバー笑

しかもどうやら会計のお仕事も溜まっているようで。
なんだかめんどくさいですねぇ。
できる人が、やったらいいんじゃないんでしょうか。

メモ

2015年10月27日 学校・勉強


儀礼の効用について

《所属社会集団における自己の位置付けを、他者との相互関係を中心に規定し、内外に喧伝するための舞台装置》

儀礼とは、他者との相互関係の表出場所であり、儀礼が永続的に続いていくことを存立基盤としている限り、自己の子孫までも規定する。
ゆえに、一個人の突発的な違失や個人の恣意による形式の改変を極端に嫌う。
前者は、儀礼が滞りなく行われる上での障害でしかありえないし、自己の過失も誘発しかねない。後者は儀礼が先例に規定されるという性格を有している以上、恣意による改変がそのまま先例として参照され、その個人の社会的地位が実質的な力関係とは無関係に再生産される。

んんん。
もうちょっと考えよう穴だらけだ

ゼミ

2015年10月26日 学校・勉強


今日はゼミなので、すこし早めに学校へ。
院生室のパソコンでずっと史料を打ち込んでいたんですが、進まない。。。
気持ちばかりはやって、なにをしているのやら。
とりあえず史料を読めるようになりたい。
その一心から、ゼミは毎回本気で戦います(笑)

さすがに今日でTu君の報告も終り、ようやくTo君の報告順が回ってきました。彼はほかの報告もかぶっているのであれなのですが、前期については一回しか報告がなかったので当然ですよねw
なんか大変なのよアピールが最近あれなんですが、みんなだっておなじです時期がずれただけ。莫言々々。w

なんか、こうして文字化していると、中世人の日記について何か理解が得られるかもしれないという気持ちから書いているという側面もありますが、何がって毎日毎日日記を書くのって意外にたいへんなとこでしょうか。

まあ、論理的にちょっと変な風になっていたりしますが、書状と違って本質的には不特定多数に公表するためのものではないわけだから、必然的にこう、文章的に整合性がつかないような構成になることもしばしばw

というか、ゼミのことで起筆して、最後は全然関係ないことに論及するってのも、個人の私日記の特徴でもありますかね(笑)

ようやく...

2015年10月21日 学校・勉強


ようやく4コマの報告から解放されました。
長かった。。。
4週間連続で、きちんと中身の理解をブラッシュアップしてから試訳をしなければならない、という基本的なことを確認しました。

史料をどこまで理解できるか。
書いてある文字に対して、どこまで理解が及ぶのか。
いまから約800年前の「常識」と「思考」に挑みます。
いまの僕たちのものの考え方が遠く及ばない世界で生きているという前提を忘れずに、然し乍ら人間の五感は大きく隔たりはないような気もします。

文字から構築できる世界は、文字の書き手に大きく依存します。どこからどこまでが個別的な理解で、どこからどこまでが一般化して考えられるのか。

いろいろなことを考えさせられる報告でした。
まだまだ、史料が読めないなぁ。


論文蒐集

2015年10月20日 学校・勉強


大会関連論文勉強会で扱う論文が決まりました。
ということで、一緒に報告するT君とともに、図書館やら書庫やら奔走して論文を蒐集してまいりました。

なんだか、結構な分量でございます。
これに加えて自分の研究報告も待ち構えている。。。
加えて、授業の報告もたくさん重なっている。。。

あまり先のことに頭を悩ましていないで、
とにかく一つ一つをこなしていこう。そうしよう。。。

だるおも

2015年10月19日 学校・勉強


だるおもでした。
体調悪いとか、そういうのもあるのかもしれないですが、
とにかく気分が乗らない。
こういうときもあるのか、と言い聞かせてきたのですが、
ほんとによくないなぁ。

しかも、今日はゼミがあるということでだるおもな体をおして学校に行ったものの、先生の腰痛の影響でゼミが休講でした。そうともしらず、報告者のT君と僕の二人で教室で30分ほど待機。おそらく休講だろうという推測のもと、院生室に戻ったら、みんな休講の情報を知っていて、僕らだけ知らなかったという。

まあ、そういうこともあるよね!(笑)
と、笑い飛ばせないほど気分が沈んでいました。
図書館で資料をコピーして、若干読み込んでから帰宅しました。

あしたはしゃっきりできるかなぁ。

打ちのめし

2015年10月14日 学校・勉強


こんなにも文字通り打ちのめされたのは久しぶりでしたね。

確かに僕の担当箇所は難しかったんです。
ですが、それにしてもできませんでした。
いやぁ、出来が悪いことにも落ち込みましたが、なにって、史料。。。読めてねぇじゃんか。っていう。

解釈間違えるとこんなにも全体の印象が変わるんですね。

なにがって、自分が扱っている史料をきちんと扱えているのかという漠然とした不安にを覚えました。ちゃんとやらねば。
改めて認識をしっかり持とうと思います。





気づけば

2015年10月13日 学校・勉強


11月は報告だらけになっていました。


だ。

前期もそうでしたが、なぜこんなにも一時期にかたまるんだ。もう少し散らしてくれたっていいじゃないか。
なにに怒ればいいのかが一番わからないので、とりあえず自分の運の悪さに辟易しています。


今日は水曜日に予定があるらしいので、サブゼミがずれ、4コマの時間にやったのです。が。
難しいですね。
立論で一番難しいのは、いわゆる史料操作なんですが、まず前提として、史料を集めて欲しいと言いたかっただけなんですが。
何となく、効率的なやり方を教えたのですが、果たして果たして。

まぁ、人の指導よりも自分が一番やゔぁいんですな笑

さすがに

2015年10月12日 学校・勉強


さすがに体に堪えますね。
二泊三日?のバス旅。寝るのはバスの中のみという。
決心しました。バス旅行で寝るためのまくらを購入することを。(笑)

ということで、秋葉原駅に無事に到着したのですが、予定より早かったらしく、着いたのが午前4時10分くらい。まだ山手線も走ってないですよ。
こんなに人のいない秋葉原駅は初めてでした。

なんとか5時30分頃には上板橋についたのですが、即刻シャワーを浴びてベッドへ飛び込みました。こんなにベットの有難さを感じたのは久しぶりでした。

9時に美容院の予約を入れていた事をすっかり忘れて9時30分。
大慌てで駆け込みましたが、美容院のお姉さんに「まったく・・・」といわれてしまいました(笑)

クタクタの身体に鞭を打って5限のゼミへ。今日のゼミは論戦が盛り上がったので楽しかったです。

さて、もう限界です寝ましょう。(笑)


高速バスに揺られること6時間ほど。
ようやく京都につきました。

いつぶりの京都でしょうか、何度訪れても廻りきらない寺社があり。。。
合計すれば15回ほどでしょうか、京都に行くのは。
しかしながら、今回はゆっくり寺社巡りをしている暇がありませんで。

朝の9時30分から京都大学吉田キャンパスで中世史部会の報告がはじまります。
今回の中世史部会の報告は、馬部隆弘氏「戦国期畿内政治史と細川権力の展開」でございました。続いて古代史部会の報告もあり(日本史研究会大会は「共同報告」という形で中世・古代続いて報告・討論がなされる)、末松剛氏「10~11世紀における饗宴儀礼の展開」と、関連報告として、今正秀氏「摂関政治史研究の視角」がありました。

馬部報告は、未だ研究の遅れている畿内政治史の包括的位置付けを、細川権力の展開と絡めながら論じている精力的なものでありました。戦国期畿内の様相を連続的視点で捉えたのは今谷明氏が始めであって、その後研究の深化とともに具体的権力体の解明は進んだものの、今谷氏が導入した連続的視野に関しては深められていないそうです。難しかったです(笑)
古代史のほうは、末松氏・今氏ともに任大臣大饗をひとつの素材として、「饗」と「宴」の問題、「節会」への展開を議論の出発点となし、ひいては摂関政治史研究における儀礼文化研究の有効性について論じられておりました。これも難しかったです。

いやぁ。大会報告を聞きに来た甲斐がありましたね。大変に勉強になりました。

お昼休みに、京大の隣に吉田神社があったので参詣してきました。ゼミで『吉田家日次記』を読んでいるので、なんとタイムリーな(笑)
しかも、本日は吉田祭なんだとか。

古代史部会にも顔を出していたので、学部時代の指導教授に会うこともできました。せっかくなので、夜行バスを待っている間、京都駅にてプチ懇親会を楽しみました(笑)
現在の私があるのは、この学部時代の指導教授のおかげであるといっても過言ではないでしょう。史料の読みから研究に対する姿勢、人間としての在り方など、口には出せない様々のことを学ばせてもらった恩師であります。こういうつながりは絶対になくしてはならない。そうに思わせていただいた夜でした。

明日の早朝には、秋葉原駅につきます(笑)
まったく、ベットで早く寝たいですな。。。

卒業論文

2015年10月7日 学校・勉強


サブゼミでございました。
サブゼミでは『看聞日記』という史料を読み進めています。箇所は、永享元年九月条から読んでいます。
が。
なんと参加者は僕をふくめて二人。マンツーマン指導みたいな形になってしまっております。なぜか室町時代あたりに興味を持っているひとが少ないらしく、ほとんどが鎌倉後期のサブゼミと戦国期のサブゼミにさらわれてしまいした(笑)

ということで前期から毎週少しづつ読み進めてきたのですが、今日で永享元年の記事を読み終わった区切りとして、いったん『看聞』から離れることとしました。
私自身の勉強にもなるので、卒業論文で扱いたいと思っているテーマに関連する史料を自分で見つけてきて、それを一緒に読むという形式に変更いたしました。それで目途がたったら『看聞』に戻ろうかと。

僕は、学部のころから
ずっと古記録ばかり読んできたので、文書を読み込むのも絶対に必要になります(イマサラ←

ということで、来週から頑張っていこう(笑)

ネタ

2015年10月6日 学校・勉強


2月の報告に向けて、
学内で報告を11月の末に行うことが昨日決定しました。(笑)

うーむ。。。
どうしたものかしら。
現在修論にむけて事例収集をひたすらに行っているものを報告するのか
もしくは、
現在盛んに議論が行われている問題について、少し違った視点を投げかけるような報告にするのか

どちらかというと、後者に自分の感じとしては傾いているのですが、史料、論文ともに非常に心もとない気がいたします(笑)
はやめに先生に相談しておかないと、宙ぶらりん状態になってしまいますなこれは。

現在における研究潮流としては、室町期の朝儀研究が盛んになっていると言ってもいいでしょうか。しかしながら、朝廷儀礼そのものは、数百年来の蓄積があることを忘れてはならないと思われます。また、本来想定される「空間」が、平安期(儀式書成立期)と室町期のそれとで大きな懸隔があることも勘案する必要があります。儀式中における所作に着目するのは、当然必要なことなのですが、朝儀構造全体の中でそれを位置づける必要があろうかと思います。

では、室町期の朝廷儀礼について、アウトラインを描けるほどに史料が残っているのでしょうか。また、残っているとしても果たして適切に読むとることができる力量が僕にあるのでしょうか。解答は甚だ揺らいでおります←

とにかく、早いうちに相談しなければ。。。

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