続・会津若松旅

2015年8月15日 旅行
続・会津若松旅

ということで、
本日は昨日行きそこねた鶴ヶ城へ行ってまいりました。
近世城郭はたくさん見てきましたが、
やはりどのお城も独特の雰囲気がありますよね。

特に、鶴ヶ城は美しい白塗りの壁に赤瓦がよく映えておりました。
元々は黒瓦だったとのこと。その後(詳しい経緯は忘れました)、赤瓦へとふきかえられたそうです。

難攻不落を謳われた鶴ヶ城も、錦の御旗を掲げた新政府軍により落城。砲弾によってボコボコに破壊された鶴ヶ城の写真を鮮明に覚えております。

鶴ヶ城に行ったので、せっかくだから、ということで飯盛山にも行ってきました。白虎隊の青年たちは、ここから燃え盛る鶴ヶ城を見て「敵に捕縛されて生き恥を晒すくらいなら」という意見にまとまり、武士の誇りを守るため自決したとのことです。あまりに有名な話なので、知っている人も多いかと思います。

実際に飯盛山に登って、鶴ヶ城を見てみますと、結構距離があることがわかりました。あまりに近くては、敵に見つかってしまいかねないですし。小さくても鶴ヶ城は鮮明に見えます。やはりどんなものでも、実際に足で歩いて目で見るのとでは、記憶の残りかたが違う。今も昔も、見える景色はそれほど大きく変わるわけではない。東京のようにビル群になってしまえば話は別ですが、そんな東京でも坂が多い独特の地形は歩けばわかります。

何度も何度もいろいろなところへ旅行に行きましたが、現地に行くと見えるものが多く、感動も覚えますね。今回もまた、そのケースであったといっていいと思います。

帰り際に、すこし(でもないですがw)寄り道をして、猪苗代湖を半周して帰りました。いやぁ、大きいですね猪苗代湖。目隠しされて連れてこられたら、海水浴のみなさんかと思うような光景も広がってましたし(笑)

とてもよい旅行でした。
次もまた福島なので、またよろしくお願いします福島県さま、という気持ちで帰路につきました。

追記
恐ろしい渋滞に巻き込まれ(Uターンラッシュでしょうか)、我が家につくまで6時間の車旅でした(笑)
運転手は2人以上いたほうがいいと痛感した旅でございました。(笑)

南会津旅

2015年8月14日 旅行
南会津旅

お盆、ということで
我が家族は幸いなことにお盆はみなお休みなんです。

弟は公務員試験のお勉強を頑張るということで一人お留守番でした。
今回は3人で、南会津への旅です。

父親はあまり乗り気ではなかったのですが、旅先で一番浮かれてるのはやっぱり彼という典型的なやつです。(笑)

朝の6時ころに群馬を出発しまして、いざ福島へ。
一番最初に言ったのは、塔のへつり、というところです。
これがなかなかの大自然。このときは快晴でしたので、とても楽しく自然を満喫できました。そこで出会ったのが、まむし酒。父親が喜んでそれをおちょこで注文し、一口。あぁぁぁぁあ!という悲鳴に似た叫び声と、「まずい」という確信的な言葉を隣で発しておりました。(笑)

宿に帰って僕も飲んでみたのですが。これは形容しがたいまずさ。もうなんというか、蛇の味というのでしょうか。とにかくまずい。生臭い。しばらく悶絶しておりました(笑)

その後は、大内宿というところへ行き、ぶらぶらしましょうか。ということで、行ったのですが、突然の土砂降り。なぞの不安定な天気に悩ままされました。ほんとに土砂降り。でもぶらぶらしました。びしょ濡れです。(笑)
楽しかったけど。(笑)

途中に立ち寄った湯野上温泉にて、素泊まり宿に当日電話「空いてますか?」攻撃を仕掛けたところ、なんと空いてました。(笑)言ってみるもんですね。(笑)

結局、雨が凄すぎて、その後に予定していた鶴ヶ城は明日に持ち込み。お酒とお弁当を買い込んで、3時くらいから露天風呂でぬくぬくやってました。(笑)

毎年お盆に旅行に行くのですが、これほどの雨に見舞われたのは久しぶりな気がします。

明日は、会津若松方面に行きます。

そば

2015年7月26日 旅行
そば
久しぶりの家族旅行でありました。
行き先は、群馬県は沼田市にあります南郷というところ。
しゃくなげ温泉が有名ですね(行ったことない)。
目的は温泉ではなく、そばを食べることだったのですが、沼田市指定の重要文化財である「旧鈴木家住宅」が無料開放されており、そこでそばを食す(600円)という贅沢なものでした。

住宅自体は立派な曲がり屋形式で、上段の間を備えており、旧沼田往還(日光裏街道)沿いの家格ある威風を感じさせます。蔵も立派で、古文書も残っているとか。なかなかよい休日だったと思います。


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