今日が入試最終日となります。
そして、今日の入試は、来年度より新設される「国際社会科学部」。
ここでは、「生きた国際社会の空気」を学べる、というスローガンが掲げられているようでして。
ま、英語にかなり力を入れているようですね。
それはそれで構わないのですが。(笑)
とりあえず、最終日ということで、何もなく終われば。。。と思っておりました。
うん、とりあえず表面上の問題は起きずに終わったと思います。
というか、アルバイトをする会場の空気が悪いのなんのって。いや、揉めたから、とかではなく、単純に換気とかしないから、なんかこう、こもるというかなんというか。
いやあ、とりあえずこれで早起きの日々は終了を告げました。
と同時に、むろけんの準備に追われる日々が待っております。
うん、あと少しで一週間を切っちゃうんですおそろしい。
しかしまあ、なんの惜しげもなく「生きた国際社会」を学べるなんて言えたものですねぇ。
というか、かなり前からですが、大学の専門学校化は恐ろしいスピードで進んでいます。
社会に出た時の即戦力になる「人材」を育てるんだと。
ときに思うのですが、学部卒、ないし大学院卒程度で社会についての経験に乏しい人間が「即戦力」となれるのは、体力勝負くらいでしょうか。
ということで、「若い力」を欲しているんでしょうかね。どうでしょう。
ということは、その時には「即戦力」かもしれませんが、気付いたころには使い捨て。
次のステップに行くためには、どうしても人間としての中身が問われるところです。
英語をどれだけ話せても、肝心の中身がスッカラカンじゃ、よけいペラペラ聞こえるんじゃないかと。
卑屈にならず、かえっておごらず。
そんな「おとな」になりたいです。あと、30年は生きてみないとわからないでしょうか。(笑)
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