今日は、最後の授業での報告です。
なんだかんだ言って、順番的には二回廻ってきましたが、一回の報告が3~5週間ということで、結構な時間、報告準備に追われていたと思います。

思い返してみれば、結構な時間を報告準備に割き、自分の勉強がなかなかはかどらないというもどかしさがずっとあった気がします。
とはいえ、基本的な史料の読みなどの訓練を受けたことのない僕としては、はじめての授業が大学院というけっこうなハードルだったものの、自分的には頑張った一年だったんじゃないかと思います(というか思いたい)。

この授業は、来年度も履修する予定ですが、10月以降は修論にかかりきりになることが予想されるため、せいぜい前期の期間までお世話になる予定です。
当代の一流の研究者による授業(演習)を受けられる、と前にも書いた気がしますが、やっぱり得られるものはとてつもなく大きいです。
基本的な能力を身に付けつつ、論文執筆に向かうわけですから、本来的には2年じゃたらないんですよね。修士課程で十分な力を身に付けてから、論文執筆へというかたちだと、3年がやはり理想的です。文系でしかも歴史学系はとにかく基本的な素養を身に付けるだけでも時間がかかります。悩ましい。
とはいえ、私は3年ももたもたしていられませんから、ばっちり2年で書く気ではいますけど、もっとやりたいことはありますし、できることをどんどんやっていきたいと思います。

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