東京で寺社に初詣、ということは、実はやったことがないのです。
ももが浅草にある楽器屋さんに行くというので、せっかくですから浅草寺に初詣に行こうということで、一緒に行きました。
初めて楽器屋さんに入りましたが、すんごい興味深くて楽しかったです。
銅羅ってあんなに高いんですねぇ
打楽器専門店を訪れるなんて夢にも思っていませんでした。
昼食に、と寄った尾張屋という蕎麦屋さん?が、とっても美味しかったというのが、以外な収穫でした。ちなみに目をつけたのはももです。ぼくが通り過ぎようとした時にここがいい!ということでそこにしました。
その後、すでに初詣という時期でもないだろうとタカをくくっていった浅草寺が、思った以上の人の出でびっくりしました。
まあ、日本人と外国人の割合が半々に近いくらいでしたが笑
その後、浅草寺近くの古本屋さんに行きたいと思って探したのですが、悉く潰れていました。古本屋が潰れる、しかも浅草寺周辺で、という現実に、なんだか考えさせられました。伝統が云々、とか、古本屋が潰れるような地域に行って欲しくないですね。ええ、これはもちろん、歩き回った挙句に古本屋が潰れていたという事態への八つ当たりです。はい、ちゃんと調べなかったのが悪かったんですよ…
しかし、地域の古本屋さんが潰れてしまうのは悲しいですね。
旅行に行った時に古本屋さんを見つけたら、必ず立ち寄るぼくとしては、残念な気持ちでいっぱいです。古本屋さんには地域の特色が詰まっているような気がします。
いや、地域の特色というか、その辺りに住む人の世界観とかですかね。なんだか浪漫を感じるわけですよはい。
というわけで、帰ってから上板橋の古本屋で数冊買って、この気持ちを消化してきましたw
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