史料解釈

2015年9月28日 学校・勉強


ウチの先生は、来年サバティカルでいなくなってしまいます。ので、今のうちに吸収できることを吸収しておかねばなりません。
たった1年しかないので、これはもう真剣ですよね。

うちのゼミの基本方針は、考えられうる全ての可能性を検証してみることです。とにかく自分の立場を決めて、違う解釈が成り立ちうる可能性と闘うわけです。
あ、ダメだと思ったら、乗り換える機敏の良さも必要です。

なので、毎回のゼミはまさに闘いなんです。
史料の他解釈可能性は、記主がそうに考えているという徴象が認められない限りは、あり得ないはずです。こう思って書いているわけですから、解釈上いろいろな立場が考えられても、記主はそうは思ってないはずです。

このあたり、きちんと踏まえなければ、「あ、その解釈もあるよねぇ〜」みたく、なんとも歯切れの悪い扱い方になってしまいます。これではいけない。

相変わらずの闘いでしたが、本日も全力疾走でした。笑
毎回月曜日のゼミの後はぐったりだよもう...w



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