日用品を買いに近所のスーパー等を巡りました。
必要なもののみを買ったと思ったのですが、想定外の金額がかかり、物価の高さなのか、(僕らの)需要の高さなのか分からないですがびっくりした次第でございます(笑)
しかし、野菜が安いのは助かりますね。激安本舗さん、いつもお世話になります。あと謎なのが「となりの八百屋さん」というお店で、いつ開店しているのかわからないのですが、とにかく安い。もうびっくりですよ。前買いに行ったときは、なめこが12~14袋くらい入って100円。しかも国産。なんじゃこりゃー(笑)
まあ、というわけで旅行にも行きたいし、美味しいいものも食べたいし。節約を心がけるとともに、将来は節約なんかしないで、ある程度の余裕を持って家計をやりくりできるほどの「お金持ち」になりたいなと、心に誓ったわけです。(笑)
本日はずっと家にいたので、論文を読み込みました。思った以上に時間が掛かり、ちょっと疲れた感じです。
というわけで、二木謙一「室町幕府歳首の御成と垸飯」(『中世武家儀礼の研究』吉川弘文館、1985)を読了。
御成・垸飯の成立にかかる政治的背景については、現在の研究水準から言えば多数の批判はありうるものの、両者の連関を想定し、室町殿による儀礼整備の一形態としての分析方法については、大きな異論は出ていない。この論文について、根本的に批判ができる突破口がいくつか見つかったので、形にできれば面白いものになりそうか。
という雑感。
そもそも公家としての室町殿の実態的な理解はあまり進んでいないのは、間違いない。公武関係論の深化が進んでいるのは間違いないが、前提として有している視座は「室町殿の公家への関わり方」。故実の蓄積された公家世界における室町殿の位置づけはどのようになされるのか。同時代的観点から考察を進めたい、という野望であります(笑)
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